今日の一冊(10)

13時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

山口揚平 著

20世紀の教育が「解を問う」だったなら、21世紀の教育は「問いを問う」であるという言葉に共感できました。

そもそも「考える」とはなんだろうという定義は様々あるかと思いますが、それに対してもやはり明確な解があるわけではないので問い続けなければいけないと感じます。

ただ正直、本のタイトルと内容が合ってないなという感想も持ち、「思考法」の部分にフォーカスがあてられている印象だったので、「13時間だけ働いて」の部分から勝手にビジネスのヒントとなるなにかを得られるかと期待していた部分があったので、ちょっと残念でした。

その為、うまくまとめられませんが、著書はこの本でなにを伝えたかったか?と聞かれると「正解のない時代だから、もっとちゃんと考えて生きないとダメだよ」ということ以外になかなか言葉が出て来ません。

語彙力の無さに情けなくなります・・・

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