今日の一冊(11)

凡人起業
35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。
小原聖誉 著

共感できる考えがたくさんありました。

『まずは好きなことより負けなさそうなことをやる。』

これは個人的にはホントにそうだなと思います。

初めは私も起業のイメージは「好きなことを仕事にする。好きなことで稼ぐ。」というイメージを持っていました。

なので、好きなことでどうお金を稼ぐか、という考えからスタートしていましたが、これがなかなか難しい。

私の好きなことは初期でかなりのお金が必要なので。

でも、それだとなかなか一歩が踏み出せず、理想と現実の差に打ちひしがれていました。

 

『ビジョンやロマンは不要』

これも、「起業=壮大なもの」というイメージがあったので、なにか熱い想いみたいなのがないとイケナイと思っていたことがあるので共感です。

あるに越したことはないんですけど、ある一定の規模にするまではそこまで必要ではないかもしれませんね。

 

『足りないものは周囲を頼る』

そして、コレ。

簡単そうで、なかなかできない。

どこまでしていいのか分からない。

変なプライドが邪魔をする。

でも、一人ではやはり難しいことも出てくるので、これが自然体でできる人をみるとすごい羨ましいです・・

 

他にも色々学べることが多かったし、今の時代にすごくマッチしているなと感じましたので、これから起業を考えている人にはお勧めですし、すでに起業して1ー2年経っている人にも読んでもらいたいなと思いました。

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